ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん早くエッチしようよ

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1.お兄ちゃん、早くエッチしようよ 初めまして、私のお名前は早見雪奈【ハヤミユキナ】で 年齢19歳、職業が大学生です。 私には2つ年上のお兄ちゃんがいるのです。 お名前は早見海斗【ハヤミカイト】で 年齢21歳、職業が大学生です。 私とお兄ちゃんは海南快楽大学院【カイナンカイラクダイガクイン】に通っています。 私が大学一年生でお兄ちゃんが大学三年生です。 お兄ちゃんはお勉強ができるのですが私はお勉強が苦手で大嫌いです。 どうして大学に通っているのかと言うとお兄ちゃんが行っているからです。 もし、お兄ちゃんが大学を卒業したら私は大学を辞めるかもしれません。 その時になってみないとわかりません。 今日は私もお兄ちゃんも講義がない日です。 講義がない日は私もお兄ちゃんも自室でのんびりと過ごしています。 私はお勉強をするわけでもなくてお暇をしています。 そういえば、私とお兄ちゃんは二人暮らしをしているわけじゃありません。 ご両親とともに一緒に暮らしているのです。 大学までは基本的に歩いて行ける距離なので大変じゃありません。 父親と母親は共働きをしているので日中は基本的にいません。 夜になれば両親はいるけどね。 それにしても本当に暇だなぁ。 お兄ちゃんの所でも行こうかなぁ。 私は自室から出るとお兄ちゃんのお部屋に行こうとしている。 お兄ちゃんのお部屋の前に着くと私はドアをノックしている。 「お兄ちゃん、雪奈だよ」 するとお部屋の中からお兄ちゃんの声が聞けてくる。 「雪奈、どうしたんだ?」 「あのね、お部屋の中に入ってもいい?」 「構わないが……」 私はドアを開けてお兄ちゃんのお部屋の中に入るとドアを閉める。 「お兄ちゃんは何をしていたの?」 「さっきまでお勉強をしていたんだ」 「お兄ちゃんは偉いね、私なんてお勉強大嫌いだからしてないよ」 「雪奈、しっかりとお勉強しないと単位を落とすぞ」 「それはわかってるけど……」 お兄ちゃんはこういう風に私の事を心配してくれている。 心配してくれるのは嬉しいけど、もっと私の事を女性として 見て欲しいと思う。 「ねぇ、お兄ちゃんは私の事をどう思っているの?」 「どうって雪奈は妹じゃないか」 「ち、違うの、女性としてだよ」 「そういう事か、そうだな、魅力のある女性だな」 「本当に?」 「ああっ、本当だ」 お兄ちゃんは私の事を魅力のある女性って言ってくれた。 それを言われただけで私は嬉しく思えた。 どうやってお兄ちゃんにアプローチしていこうかなぁ。 「ねぇ、お兄ちゃんは私とエッチしたくないの?」 「えっ? 雪奈とエッチか?」 「うん、エッチしたいと思うの?」 「さすがに妹だし、それはないな」 やっぱり、直接的にいこうとするとこうなるよね。 どうすればいいのかな。 私は頭の中でしっかりと考える事にした。 しばらく考えていると私はこれしかないと思った。
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