第一章 絶望の日

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翔「・・・は?」 俺は何度も目を擦った。 そりゃあそうだろう。 目の前にはブロック状の草や土が無数にもある。 まるで俺を現実に叩きつけてるようだ。 ・・・ここは現実なのか? 翔は360度周りを見渡した。 後ろにはブロック形態のオークの木。 目の前にはスポーンしたであろう羊、牛、豚、鶏・・・。 完全にMinecraftの世界だ。 翔「いやいや・・・良くできた夢だな・・・」 そう自分に言い聞かせている。 夢では――――――。
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