第二章 出会い

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第二章 出会い

一夜を過ごし、外の様子を覗った翔。 幸い敵対MOBに遭遇することはなかったが・・・ 翔「にしても・・・腹減ったナァ・・・。どーしよ・・・」 初日をまるで棒に振ってしまったツケが来たのだった。 翔はまず、原木を手にとって念じてみる。 クラフトできる筈がない。 次に頭の中でクラフト画面を創造する。 できるはずがない。 やはりどこかから作業台を見つけるしかないのか・・・ そう思ったが、近くに村と思わしき物は全く見当たらず、途方に暮れた。 その時・・・ 初日に見つけた牛や豚のことを思い出した。 確か、マイクラなら生肉でも食べれるはず・・・ 翔は少し歩き、食べ物と成りそうな物を探してみた。
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