ご主人様、私達二人とデートしましょう

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1.使用人から告白される 初めまして、俺の名前は三雲康成【ミクモヤスナリ】で 年齢28歳、三雲邸の御曹司だ。 三雲邸には二人の使用人がいる。 使用人の名前は白雪彩芽【シラユキアヤメ】で 年齢24歳。 もう一人の使用人の名前は白星茜【シラホシアカネ】で 年齢24歳。 俺は使用人の二人の事を彩芽と茜と呼んでいる。 彩芽と茜は俺の事をご主人様と呼んでくる。 本当は名前で呼んで欲しいがそこは我慢する事にする。 二人の使用人がいる事で三雲邸内は綺麗に保っていられる。 本当に彩芽と茜には感謝しかない。 ただ、今、問題があって二人が俺のお部屋に居る事。 それは大したことじゃない。 問題なのは大事なお話があると言うから、これからそれを 聞こうとしている。 果たして、どんなお話なんだろうな。 「ご主人様、彩芽、ご主人様の事が大好きです。お付き合いして下さい」 「ご主人様、お付き合いをお願いします」 なんと彩芽と茜の二人からお付き合いをして下さいと言われてしまった。 これはどうするべきなんだろうか。 断るべきか、それとも了承するべきなのか。 俺は決断を迫られている。 どうするべきか……。 「二人のお返事に関してはokだ」 「やった~」 「嬉しいな」 彩芽と茜は喜んでいるようだ。 それだけきっと俺の事が大好きなんだろう。 俺も彩芽と茜の事は大好きだからな。 まさか、二人からお付き合いして下さいと言われるとはな。 その後、俺は彩芽と茜の二人としっかりとデートもして色んな 所に行った。 彩芽と茜は俺とデートする事で楽しそうにしていたし、 とても喜んでいた。 実際、俺も二人とデートをすると楽しいな。 それに二人とデートをすると楽しい事は楽しいが意外な一面も 見れて新鮮だった。 これからも彩芽と茜とはデートを沢山するだろうし、 それぞれが楽しい日々を送る事だろう。 彩芽と茜に出会えた事に感謝だな。 二人のご主人様だからしっかりとしないといけない。 俺は本当に幸せな日々を送っている。
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