あの時は気づかなかった……

どうして……

『紘子〜。今話してたみたいだけど話できた？？』と声を掛けてくる凪

『ううん。話はしてないよ・・。』とぎゅっと服を握る紘子

『紘子・・。あっ、今日はビュッフェなんだって美味しそうなご飯がたくさん並んでたんだ。取りに行こうよ』と微笑む凪

『うん。ありがとう。』と頷きお店の中に入る紘子

2人で話しながらお店に入り料理を選ぶ

その時に
『あっ紘子だ〜！久しぶり。』と声を掛けてくる美波

『美波久しぶり〜。元気にしてた？』と微笑む紘子

『勿論元気だよ。そうそうさっきなんだけど、雅也に会った？？』と微笑む美波

『うん・・。』と小さく頷く紘子

『前よりかっこよくなったよね。あんなにイケメンになるとは』と笑っている美波

『あっ！！！美波そういえば彼氏！彼氏できたんだよね？？』と慌てる凪

『そうそうなの。ついにできたんだ。』と微笑む美波

『そっかぁ〜。よかったね美波』と微笑む紘子

『あっ！咲がきた！！また、後で色々話しようね』と微笑み手を振る美波

『とりあえず、ご飯食べよ。ねぇ。ほらっ！！あれ美味しそう』と微笑む凪

『凪。ありがとう。大丈夫だから』と微笑む紘子

『うん。』

『ご飯食べに行こっかぁ』と微笑む紘子

『うんっ！！行こう行こう！！』と凪も微笑む