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泣きそうな紘子を見て
『紘子ちょっとあっちで2人で話そうか』と微笑む雅也
『やだっ!!絶対やだもん』と顔を振る紘子
すると………
手を優しく握り
『頼むから。話したいんだ』と真剣な顔をする雅也
その真剣な顔を見て
『わかったよ。』と頷く紘子
手を引っ張られそのまま人気のない
ソファーのところに連れて行かれる………
『ここに座って』と雅也に言われ
その通りにソファーに座る紘子
すると
そこに跪き
話をしだす雅也………
『紘子。俺・・・。ちゃんと紘子と話しがしたくて今日はきたんだ』と話しだす雅也
『雅也・・。何の話をするの??』と震えながら話す紘子
『怖がらなくてもいいよ。本当はもっと話をするべきだったんだから。話聞いてくれるか??』と真剣に話す雅也
『雅也の話ならちゃんと聞くよ。けど・・・。怖いの。』
『大丈夫。ちゃんと話すから』と微笑む雅也
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