チュールとレースとベルベット【差分】

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「……ッく、んぅ。……あッ」  尊は必死で声を殺していた。  だが、海斗の腰突きに、息があがる。  隠微に腰が、うねる。  指を入れられ、慣らされる間は総毛立っていた。  それが次第に……海斗の指の動きが……心地よく変わって行って……。  硬くて太いペニスを挿れられた時には、快感に変わっていて……。 「あぅッ!」  尊は、ついに射精した。  高く反り勃ったペニスから、白濁の液が飛ぶ。 「やった、やった!」 「副会長、陥落~」  男どもが、はやし立てる。  そんな中、海斗はまだ腰をやっていた。 「斎藤サン、いい味してますね」  顔を背けていた尊だったが、海斗の言葉に眼を移した。
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