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1.恋は訪れるⅠ
私は某企業に勤務している。
勤務しているのはいいけど、最近は男性の視線が気になっている。
私の事をじろじろと見ている者がいるような気がしている。
私のお名前は篠原琴音【シノハラコトネ】で年齢25歳、職業がOLです。
現在、私はお仕事中である。
お仕事をしていると男性の視線がどうしても気になる。
その時だった。
一人の男性と目が合うと私はその男性の元へ行くことにした。
その男性の元へ到着すると私はこう言い放った。
「貴方でしょ、私の事をじろじろと見てさ、何なの」
すると男性は私に向かってこう言ってきた。
「すまないな、貴方の事がどうやら好きになったようだ」
「はあ? 私達は初対面なのにどうしてそうなるわけ」
「早い話、貴方に惚れたという事で」
この男性は私に惚れたという事なのね。
しかし、この男性の事を何処かで見たことがあるのよね。
私は必死に思い出す事にした。
しばらくして私は思い出した。
「風間吾郎【カザマゴロウ】、年齢30歳、この企業の社長じゃない」
「社長の俺がどうして君に惚れたという顔をしているね」
「はい」
「実は篠原さんが入社した時からお付き合いをしてみたいと思って
いたんだよ」
「そうなんですか、知りませんでした」
「俺は篠原さんとお付き合いをしてみたいんだが、ダメか?」
「私でよければぜんぜんいいですよ」
「本当か、それは良かった」
「はい」
私と社長である風間さんはこの日からお付き合いをする事となった。
社内ではさすがに恋愛禁止なのでお仕事以外の時間帯で恋愛をしています。
社長と恋愛をしているとなぜか楽しいです。
私と風間さんは相性が良いみたいで良かった。
デートをしてても楽しいし、風間さんは優しいお方で私好みでもあった。
週末は相変わらず、私は風間さんとデートをしています。
風間さんとデートするとドキドキしてて退屈はしません。
それに風間さんは私の事を考えてて行動をしてくれる。
本当に良い人で助かってます。
その後も私は末永く風間さんとお付き合いしている。
今は幸せな事ばかりで嬉しい限りです。
こんな事がいつまでも続けばいいなと思っています。
風間さんと出会えた事に感謝するのとこんな幸せでいれる事に
感謝しないといけないですよね。
神様、良い人と巡り合えた事に感謝致します。
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