コメディで過激表現を目指せ!

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「あ、あ、あ、木にもかかってる、こんなに濡れるなんて」  わたしは、ペットボトルを取り出して、キャップを外していた。コタロウは、舌なめずりをしながら、求めるように、じーっと見つめていた。コタロウは、体の大事な部分が、反り返って、ブルンと震えていた。 「み、見ないでよ。本当は自分でするのよ」  ペットボトルから水が、滝のように流れて行く。月光を反射した葉に白い小さな光沢が、葉脈に沿って流れながら、地面に糸のように落ちてる。 「も、もう、少し、あげるから」  街頭の明かりが、ぼんやりと照らす場所に激しい息で、コタロウが駆ける。ペット皿を取り出して、水を満たす。舌で水音を鳴らしながら、飲み干していた。  ご近所の長島さんが、部屋着で散歩にやってきた。 「見てました。私も混ぜてください」 「え! ヒミツにしてくれるなら」
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