キャラ作りとエンディング

1/1
前へ
/119ページ
次へ

キャラ作りとエンディング

イノウエ佐久*さん(https://estar.jp/users/153361927)のエッセイ「イノウエ佐久*🐻の日記みたいなものNo2」https://estar.jp/novels/25687351で、質問をいただいたので、こちらで回答しようと思います←ペコメ欄に収まらない 注:大したことは書いてません。軽く読み流してください(*>д<)ノ 【質問】 ・キャラ作りはどこから始めるか? ・最初からエンディングは見えているか? この2点です。 ●キャラ作りはどこから始めるか? 改めて聞かれると、キャラを作る……意識したことないなぁ。気がつけばそこにあるもの(byミスチル)的な感じだったので。私の小説の書き方は、 ☘こんな物語を書きたい→キャラを作る ではなく、 ☘こんなキャラが書きたい→物語を作る 後者なのです。最初にキャラのビジュアルがイメージできないと進みません。レキとミハ、悠夏(とおか)緋色(ひいろ)もビジュアルが最初に出来上がってて、このキャラに合う世界観のお話は……という風に物語を作っていきました。 キャラと物語が同時に出来上がる場合もありますが、脳内でキャラがアニメーションで動いてくれなければボツです。確かシキさんもアニメーションで動くっておっしゃってましたね。 そんなわけで、キャラ作りは「ビジュアル」から始めます。そのビジュアル自身が「性格を伴ってイメージ」されてるため、あとから性格を考える手間が省けます。 主要人物が決まったら、話を膨らませてくれるサブキャラが自然と浮かんできます。その人たちを性格が被らないよう配置していきます。 それから、かなみん がおっしゃってた「共感度の高いキャラ」「リアリティ」「人間味」は大事ですよね。なんて言いつつ私は「書きたいキャラをひたすら書く」ので、読者の共感とか一切度外視ですが。←だめな見本 結果的に感情移入してもらえるキャラなら成功ですね。 と、自分で自分の首を絞めてみる……(;´∀`) ●最初からエンディングは見えているか? だいたいこんな感じ、というのは見えてます。そのエンディングに向かって書いていきます。 エンディングが見えないと、物語が途中でブレますよね。余談が増えちゃったりですね。 ドレッドノートは書きたいシーンがいくつか決まってたもののノープロットだったため、当初見えてたエンディングとは少し変わりましたが……私の場合、プロット書くとボツ率99%なんですよね何故か。おかしいな。誰かこの謎を解いて欲しい。 回答になってますでしょうか。 ご存じの通り、ゆるい作者です。ご参考までに(*´ω`*)
/119ページ

最初のコメントを投稿しよう!

80人が本棚に入れています
本棚に追加