忘れてください

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どうしようもないくらい、あなたを愛していました。 あなたの目に留まることを夢に見ました。 私の心の雫をどうかすくってください。 それでも あなたに訪れる次の夏を あなたに訪れる明日を あなたを包み込む夜を 照らし続ける星になるために 私はいくのです。 どうか名もなき星に思いを馳せるように 私を思い出してください。 そしてどうか、忘れてください。
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