神霊(神様は何処かしら)

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神霊(神様は何処かしら)

神社があり神棚がある家庭でも神様は居ないと言ってしまう時代ではありますが神仏の存在が消えてしまった訳では有りません。 何となく多勢に従いがちな私達ではありますが科学や数理で割り切れない世界が神霊界であります、神霊の痕跡の現代にまで残る鎌倉には役行者が蔵王権現を勧請した痕跡が残ってあるのです。神仏の働きは良く誤解されて親や教師は伝えてしまうのですが人間に都合良い存在では有りません。 天気予報士が今でも使うラニャーややエルニーニョこういう現象に神の業がどういうものか理解するカギがあります。三千世界に及ぶ神仏の働きは玄妙でこれから数々の神秘的働きを現しながら人々を従えて行くでしょう、 1時間の時計に刻まれたメモリの隙間や言葉であらわに出来ない隙間には神や霊が溢れているのです。ただ私達人間は時折意念を研ぎ澄ました時にだけ感じる事が出来るのかも知れません。数理や言葉は人間に沢山の人の記録や計測を残したけれどそれが全てとは言いきれないのです! 車で掻き乱した草原にどれだけの生き物が毎日を生きていたかは私達は知ろうともしないで生きているのです! 今私達を悩ましているコロナも私達が計測し難い生き物の1つなのかも知れません!私達の医学や政治家を翻弄しているコロナは自然からの警鐘とも言えるかも知れません!
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