高校生編 あらすじ

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高校生編 あらすじ

「彼女のどこが良いの?」 彰良の口癖。親友の颯太はイケメンだしバスケも勝てない超モテる奴、自分もそこそこモテるけどそれは颯太にはあの彼女がいるから。 「解らなくて良い。彰良が遥奈を好きになったら困る。」 「それはない。」 二人のお決まりの会話。本気でそうだと思っていたし、その筈だった 義妹の結衣がきっかけで話すきっかけがあった彰良と遥奈。 颯太と遥奈のやり取りや喧嘩も見た彰良は、遥奈の意外に気の強いところや自分に対する対応に悪い印象が減っていって嫌いな彼女から面白い女へ。 颯太と遥奈と一緒に居ると、今まで面倒だと思っていた彼女という存在も悪くないと思えてくる。でも今まで面倒臭い事は避けて通って来た。簡単に付き合える様な女しか相手にしていない自分は颯太みたいな付き合いは無縁なものと思っていた 気がつけば颯太の彼女を好きになってしまっている自分。 同時に颯太に疑いの眼を向けられる自分と遥奈。笑えてくる、彼女は颯太しか見ていないのに・・・ 遥奈と話せば話すほど、接すれば接する程颯太を想う彼女へと募る自分の想い。 でも自分が好きなのは颯太を大事に想っている彼女だということにも気がついてしまった。 それでも、時々手が届くかもと思ってしまったり、そんな事ある訳ないししたくもないとの気持ちの繰り返しを迎えながらやってきた卒業式。 結局彰良は何も言えず、解り過ぎる位当たり前の言葉を告げて遥奈から離れる 「お前は、親友の大事な彼女。」 ~これからの話は、3人がそれぞれの大学生、専門学生になってからの話になります。 next seasonを読んでいなくても 彰良は親友、颯太の彼女の遥奈が好き。 という事だけなので全然読めます(笑) 友達の彼女が好きな男の子の話です。ヽ(^o^)丿
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