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ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!・・・
「な、なんじゃこりゃーーー!!」
イノシシのブンブーは飛ばされた先で、いきなりゾンビと化した夥しいブタ達が群がってきて卒倒した。
ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!・・・
「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」「よくも俺らを・・・」「よくもわたしたちを・・・」・・・
「こ、これはどういうことだよ?!鹿!!」
どんどん群がって襲いかかってくるブタゾンビ達を払いのけながら、後ろから現れてきた4本角のCG鹿のノバに聴いた。
「あれ?君には言わなかったっけ?
ここは何度も何度も何度も何度も死んでも死んでも死んでも死んでもまた死ぬ『無間地獄』に逝って貰うって?
だから君が愛するブタに取り込まれても、実質的にはここから『消滅』して、何処かでこうやって生まれ変わるって?
君は、たまたま運が悪かっただけだよ?
みーんな、あの豚舎で君の『豚コレラ』に感染されて、衛生上殺処分された家畜のブタなんだって?!
それらがゾンビ化して、君を集中的に襲いかかって来るからね。
せいぜい頑張んな。」
「そんなぁ!!」
「おい、『そんな』もあるか!!
だって、これ身から出た錆びだよ。
『豚コレラ』のイノシシはオトナシクじっとしてりゃいいものの・・・」
4本角の鹿は、作りセコい盾と剣を集団で襲いかかってくる豚ゾンビ達に四苦八苦するイノシシのブンブー目掛けて放り投げた。
がつん!!
「ぷぎーーーー!!!」
見事に頭に盾と剣が命中して、バッタリ倒れたイノシシのブンブーは拍子に倒れこんでしまった。
「せいぜいこの武器で凌いでって!!俺は今から忙しいから。じゃあな!!」
4本角の鹿は、ブタゾンビの群れを掻き分けて、盾と剣を手にしたイノシシのブンブーな向かって投げキッスをすると、そそくさとこの世界からフッと消えた。
「そんな殺生なあーーーー!!」
イノシシのブンブーは、泣きっ面になって叫んだ。
ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!・・・
「まあ、しょうがないか・・・ここはゲームの世界・・・」
イノシシオークのブンブーは、気持ちに何かが吹っ切れた。
「殺るか殺られるか・・・この『ツケ』と戦うしかない!!ぷぎーー!!」
ブンブーはだいぶ傷んだ盾を付きだし、刃の溢れた剣を振りかざすと、ワラワラやってくるブタゾンビに反撃していった。
「ぷぎーーーーー!!」
ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!ぶひー!!・・・
「ぷぎーーーーーー!!」
やはり、ここでもブンブーは『雑魚オーク』。
直ぐに夥しい数のブタゾンビの群れに呑み込まれて、やがて視界からあれよあれよと消えていった。
~イノシシが異世界ソシャゲで雑魚オークになりました~
~fin ~
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