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003
「あ、ちょっと!ふ、服着てない!服着てないじゃん!ああもう全裸!服着てよぉぉぉぉぉぉおおお!!!」
「そ・の・前・に!ちょっとこっちに来て下さい!ご主人様!どっちにしろ私はNPCですから存分に何したって何も起きませんから!小3から変態行為をしたいと憧れを抱いてたくせに」
「なんで知ってんだよ!」
「なんででしょうねぇ」
溜め息を吐いた俺は、NPC、NPCと念じながら近付く。
「えい!」
彼女は裸のまま俺をベッドに押し倒す。
「な、何すんだよ!?」
「血を吸わせて」
「は、はぁぁぁあああ?」
彼女の鋭い犬歯が首に刺さり、血が流れ出る。
《エロ的行為が許可されました。変更は出来ません》
「は?」
そうすると俺の下半身装備が全部外されて秘部に生温い感覚を感じた。
恐る恐る見ると、吸血鬼が秘部を舐めている。唾液を口の中で絡ませ、ヌメッとした感覚に不気味さを覚える。
「おい!よせ!」
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