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一通の手紙
ある日手紙が届いたんだ。
「生きていますか?」
たったの1文だけだった、だけど何故か心に刺さる何故だろう。
私は上條美鈴現在30歳って仕事は東京でごく普通の会社員。
私が30歳の誕生日の時、手紙が届いた。誰からなのかもわからない手紙。私は中を見たすると、たった1文「生きてますか?」と書かれていた。
「何このイタズラ、ちょっと怖い。」
私は少し怖くなったけれど、ただのイタズラだろうと手紙の事は忘れることにした。
一週間後私は実家の福島へ帰ることになった、母が病気で倒れてしまった、元々体の強くない母は貧血を起こしやすかった、母は入院することになり母が入院しているあいだは私が実家にいて猫の世話をする事になった。
部屋を片付けていると1つの箱が出てきた
`美鈴 思い出´
と書かれていた、だけど私はこの箱のことを何一つ覚えていない。私は不思議に思って箱を開けた、中身も何一つ覚えていない、初めて見るものばかり、だけど、それもそのはず、私は高校の時ビルから飛び降りた。そして記憶を失った。
この箱の中身は記憶を失う前の私の思い出…初めて見る…
私は箱の中身の1つずつ見ていった、すると、1冊の日記のようなものがあった、そして私はその日記を読み込んでしまった…
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