付き合っている…らしい

11/11
前へ
/225ページ
次へ
『紫色でよかった?』 「うん♪」 『それならよかった…。』 アイスティを一口。 「しーちゃん…。」 『うん…?』 「やっぱりわたし…しーちゃん大好き!」 『えっ!?何…急に?』 “おいおい…… そんなキラキラした目でみつめないでよ。 照れるじゃんか…。(汗)” 「しーちゃんは?」 『……。』 「しーちゃんは、好き?わたしのこと?」 『えっ?いや…それは……。』 「言って…。」 『……。』 「しーちゃん……。」 『えーと……。好き…だよ。』 「ウフフ…嬉しい♪」 南さんご満悦。 わたし……顔真っ赤、アイスティを一気飲み。(汗) “やっぱりわたしは、南には敵わない。”
/225ページ

最初のコメントを投稿しよう!

274人が本棚に入れています
本棚に追加