1人が本棚に入れています
本棚に追加
ハロウィン編
「こんにちは今回の作品はハロウィーンってこともあり、アイドルハロウィーンライブです。略してハロライです。説明としては転生前は男で妹や弟がいる兄が家に帰る帰り道に泥棒から刺され天へいきます。 天使の力でアイドルなるお話です。」
「すみません、予約していた四宮です」
店内に入り大きな声を出すと、奥からお婆さんがゆっくり歩く
「お待たせしたのぉ ケーキは用意されておりますぞ 少しでパンが焼けるから待ってくれないかの?待ち時間飲み物でも飲んでいて下され」
冷蔵庫から飲み物を取り出す
「オレンジジュースか、コーヒー牛乳かお茶 コーハーあるが何欲しいの」
冷蔵庫の中から、コーヒー牛乳を選んだ時、ちんと音が鳴る
「なったから、少しお待ち下され」
立ち上がり、ゆっくり奥に戻る
「パンの焼ける良い臭いだ あいつらも喜ぶな」
少し待っていると二つの袋を持ったお婆さんがゆっくりレジの前にいった
「ハロウィーンケーキで会計は3200円なります。 」
財布を取り出し会計する
「パンや、ジュースありがとう またくるよ」
と一言応え、店を出た
「今から家に帰る前に、コンビニいこう」
歩きでコンビニに行く四宮
「ひったくりよ、誰かそこの泥棒捕まえて」
という女性の助ける声が聞こえその泥棒が走ってくる
「邪魔だどけろ 」
全力疾走する男に足かけをし転倒する男、そして荷物を女性に返す
「次は盗まれないように注意して下さい」
すると男が起き上がり、懐から刃物を持ち四宮は刺される
「誰か警察と救急車呼んで下さい。 人が刺されました」
女性の声がひそかに聞こえる
「あー 寒い冷たい、痛い俺はもう死ぬんだな でも俺が死んだら誰があいつらを守るんだよ」
うっすらと見える 意識の中小さな声ながら語る四宮に女性は抱いたまま治療をする
「少年ごめんなさい、私が荷物を取り戻さえお願いしなければこんなことにはならなかった」
そして四宮は治療受けるも、四宮真央17歳で天へ昇った
「それがここにいる理由わかったかの」
説明に四宮真央(しのみやまお)は理解をするも受け入れずにいた
「そうしたら俺は死にここが天界で貴方は天界の主で宜しいですか?それはそうと、何故ハロウィーンケーキ一人で食べてしかも焼きたてパンも完食したか聞いても構わないですか」
すると天界の主は満足そうに答える
「そうじゃ ハロウィーンケーキは絶品だったの。 クリームと南瓜しかも莓がトッピングされておりこれは良いケーキであったぞ それにあのパンにはケーキと同じ食材を使用しており美味しかったぞ 流石に1ホールに、パン3つにコーヒー牛乳は食べ過ぎたの よは横になるからくつろいでくれ」
横にくつろぎ眠りにつく四宮は主の顔を引っ張る
「天界の主が人の食べ物を勝手に食べ、寝ていい思うのか」
引っ張りながら怒る四宮に主も反論する
「美味しい、食べ物を天界に持って来た四宮が悪いから私は無関係だ」
無実を訴える天界の主に四宮は理解も納得もしないでいた
「天界の主は子供か はぁ わかったよ ケーキの件は 子供である 主にプレゼントしたってことで大目に見ましょう。 ところで俺は今から何処に行けばいい」
あきらめる四宮に主はプリントを見る
「四宮真央には5歳の弟と来週7歳なる妹がいるその二人が心配であってるかの」
やっと天界の主の顔になる
「俺が死んだら誰があいつらを守るんだよ 両親には捨てられ、身内もいないそんなの酷(ひど)すぎるだろ」
怒る四宮の顔を見る主
「そんなに心配なら同じ世界で関係性も変わらずに転生させる、しかし多少変わるかも知れないがそれでも、転生希望するか後は主ではない 天使の最上位熾天使(セラフィム)だ 」
セラフィムの紹介に四宮は頷く
「セラフィムと言ったか俺を転生させあいつらを守れる力をくれないか」
そのお願いにセラフィムは考え結論出す
「わかった力と転生を許可する」
いいセラフィムは四宮の体を触る
「セラフィム何故俺の体を触る」
セラフィムは再び説明する
「いやのぉ、転生するのに必要な儀式しておった 次は死ねない体にしたから人生楽しむがよい」
と同時に何処かに落ちる
「あたたた、セラフィムのやつ落ちるなら先に教えて欲しかった それで痛い結果なった」
周囲を見回すと男に刺された場所にいた
「今からケーキとりにいこ」
周囲の人達が見てくるのがわかる
「あの子魔王アイドルの真央様じゃない?可愛いね。 サイン貰ってくるね」
女子高生が近づき話しかける
「魔王アイドルの真央様のファンなのでサイン下さい」
ペンと紙を渡す女子高生に、困る真央がいた
「え?自分アイドルなんてしていません。人違いでは」
真央に一枚の写真と、鏡を見せる女子高生
「似てるより、同じ人間ですよねしかも歌声も一緒ですし」
曲を聴かせる女子高生ノリノリになる真央は急に踊りを始める
「この曲、いい いいじゃないか この曲気に入った それが俺作ったとは思えないけどよ、これからも、よ、よ宜しく頼むよ」
と急にDJ風な口調に派手な踊りをする真央に、周囲にいた人は真央のダンスなどを見ようとたくさんの人が集まっていたダンスが終わったと、同時に拍手送られる
「凄い 凄すぎる 」
超盛り上がりに照れ臭がる真央、そして女子高生にスマホを渡し逃げ出した
「はぁ あれ俺ではないよな 俺は男でアイドルなんてやってないんだから」
冷静に考えるそして家に帰った
「ただいま 雪と、優今帰ったよ」
玄関開けると男の子が抱き付く
「真央お姉ちゃんお帰りなさい お仕事お疲れ様 」
奥から女の子も歩いて近づく
「お姉ちゃんお帰り 優そろそろ離れないとお姉ちゃん歩きずらいでしょ」
すると優は手を繋ぎ一緒に歩く
「二人に聞いていいか 自分のアイドルグループ名わかる?」
その問に二人は笑って答える
「当たり前じゃん、 魔王アイドル歌手の四宮真央に決まってるでしょ それでどうしてお姉ちゃん帰ってきたの今日ハロウィーンライブって忘れた訳じゃないよね」
その時玄関のチャイムがなり、確認するとセラフィムに似た女の子 そして鍵を開けた瞬間、猛スピードで茶の間にいき確認し怒リ力尽くで引っ張り車に乗せ二人は手を振った
「雪お姉ちゃん、僕思ったの今日の真央お姉ちゃん可笑しくなったのはたしかだけど 一部の記憶喪失なったのでは」
弟である優が姉の雪に説明すると優の頭を撫でスマホを取り出した
「優の言うとおりかも知れない、ありがとう、今日の勉強終わったら私に手伝って欲しいな お姉ちゃんの質問会見するから」
連れられた長女、真央はというと
「真央どうしてハロウィーンライブから抜け出したんだ そのせいでどれだけ、スタッフや会場にきた皆に心配や迷惑かけたかわかっているの?」
本気で怒るセラフィムに似た女の子が激怒する真央は素直に謝る
「そうですよね。迷惑や、心配かけごめんなさい 自分のために怒ってくれて、ありがとう スタッフや会場にきた皆にも本気で謝ります。 それはそうと自分ってアイドルなのはわかりますが、後のこと知らないので教えて下さい」
セラフィムに似た女の子が愕然とする
「真央、何言ってるの?今日ハロウィーンライブは忘れるわ、自分のこと忘れるわ、今日の真央何よ」
話している間にライブ会場についた
「ぎりぎり間に合ったわね 開始まで後1時間もないわ謝罪より今は練習するよ」
真央の手を強く引っ張り走りだし衣装部屋に入る
「真央早く着替えて練習するよ」
話しかけるも無言でいたことを怪しむ女の子は見るとそこには着替え方すら忘れていた真央の姿があった
「何なんだよ はぁ今日の真央は駄目駄目過ぎるから、私の人形貸してあげるわ」
小さなぬいぐるみをキャッチする
「次は魔王アイドルの出番です。二人ともいいですか」
車の運転していた男の人が呼びかけに二人はライブ会場にいった
「動きや曲の歌詞はあの人形が教えてくれるから従えば大丈夫後は自分らしく歌いましょ」
真央に笑顔で応援する女の子
そしてライブ会場へいった
「 私が魔女の瀬羅と魔王の真央二人合わせて、魔王アイドルです。」
凄い爆発音とライブ会場が揺れるくらいの、地震に来客者が盛り上がり、南瓜の幽霊や魔物がライブ会場に侵入する
「お菓子くれないと悪戯しちゃうぞ」
来客者のお菓子を貰う幽霊や魔物そこで二人は歌を歌いながら戦う
「心優しき魔女になりたい、魔王の願うことは何ですか?」
真央に歌を歌いながら問いかける
「私は魔王やっぱり、世界を侵略し、滅ぼすよ でももし可能ならば、魔女と一緒で心優しき魔王なりたい、故に私達は人を守るよ 皆を守りたい、 どんなに傷つき負けそうなっても守りたいだから負けられない」
南瓜の魔物が周囲の魔物と幽霊と合体する
「お菓子くれなかった奴等を最初に殺してやるよ」
南瓜の魔物と幽霊が全て合体した
「人間を食べた後は魔王共我が血肉してやるぜ」
そして二人は見つめ再び歌う
「もう遠い世界へいき、毎日が寂しく苦しい 何故、人は死ぬ 思い出がこんなに、人を寂しい思い、させるなんてでも生きていた、貴方との思い出はかけがえのない想いを大事にしよ」
その時二人は歌をやめ、二人は近くにいき、手を握る
「手を握れば人の温もりを、感じられる 愛おしい人を守りたい、私達は愛を知る権利がある、ずっと一緒いたい そう願うのは 愛しているから偽る必要はない、 かっこ悪くても、転んでも泣いてもいいからさぁ愛おしい人を守る力を求め」
二人は一緒に反撃し語る
「これが二人の想いや人間可能性だ」
二人は南瓜を倒す、すると拍手される
「おー、楽しかった流石は魔王アイドル、凄い楽しかった」
ライブ会場から二人は去り真央はタッチするがスルーされる
「お疲れ様でした。 今日も最高だったよ ケーキ1ホールあるから、持っていって下さい」
頭を下げ衣装部屋に戻る
「瀬羅さん一緒に泊まらない?」
すると以外そうに話しかける
「今日は辞めとくわまたね お疲れ様」
だけいい帰る瀬羅
「着替えも終わり、帰ろうマネージャーさん、お疲れ様でした。後ごめんなさい」
謝り立ち去り、家に帰った
「優、雪ただいま」
茶の間に入る真央するとテレビに集中していたその場を離れようとする真央にきずく
「あれ、真央お姉ちゃんいつ帰ってきたの?」
びっくりする優
「今さっき帰ってきたばかりよ 御飯食べた?風呂入った?」
優しく抱き付きべったりする
「まだ入ってないよ。御飯は食べたよ。お姉ちゃんケーキある?」
笑顔を見せる優に何か思い出したように質問する
「質問します。真央お姉ちゃんは何にぶつけられどこを怪我したでしょうか」
考え答えを出した
「バイクでひき逃げされ、背骨を痛めた」
不安そうに答えた瞬間優は深呼吸して大きな声だす
「正解 魔王アイドルなった理由を答えて下さい」
真央はセラフィムの言葉を思い出し答えを導き出した
「私の真央って名前と魔法使いである瀬羅がコンビしたから魔王アイドルって名前なった」
答えを言って、優が拍手した瞬間チャイムがなる。雪がチャイムの人を確認し、ドアを開ける
「トリックオアトリート」
すると自然体におもてなしをする
「大人が子供にあげるのだが、瀬羅姉にお菓子あげて悪戯されちゃう」
真央は瀬羅にお菓子あげ当たり前のように茶の間にいきお菓子を探す瀬羅、二人も瀬羅の真似をする
「お菓子あげないと、悪戯しちゃうぞ」
真央は会場から持ってきたケーキを別けり
「悪戯したいなら、悪戯していいがケーキは私が全て食べる」
食べ始めた
「最後まで読んでくれて、ありがとうございます。楽しめたのなら光栄です。意味がわからないや、歌詞が駄目とかあると思います。その時は是非参考のために教えてくれたら助かります。楽しかったらフォローなどよろしくお願いします。これでハロウィーン編を終わります。本当にありがとうございました」
最初のコメントを投稿しよう!