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ガサッ
信長「んっ!何者じゃ!」
「そこにいる者よ!姿を表わせ!」
信長の大きな声に反応し政秀を初めとする精鋭達が信長を囲い守り始めたのだ。
ガサッ!ガサガサガサガサガサガサガサガ
そこに現れたのは、信秀の送った忍者であった。話によると織田軍の情報が漏れていたらしく初陣の場所である羽城の周辺を敵に囲まれていたのである。
政秀「信長様、どう致しましょうか」
信長「ふっ!面白い」
「だがこのままでは俺らは一網打尽にされてしまう一度帰城し、体制を整えてから攻め直すのぞ、ここから城までさほど遠くない!」
政秀「しっしかし敵に囲まれておるのですぞ
」
信長「敵陣突破をするのじゃ、この暗闇敵が急に現れたらびっくりするだろう、その隙に逃げるぞ」
政秀「しかし信長様」
信長「爺やはうるさいうるさすぎるぞ!いい
から敵陣突破じゃ!」
政秀「はっお心のままに」
その後信長
ドッドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
敵1 「なっなんだ地震か!」
敵2 「てっ敵襲!敵襲!」
敵3 「おっ織田軍だ!!!」
敵軍は急に織田軍が現れた事によって慌てふたまいていました。
あるものは逃げていたり、あるものは腰を抜かしていたりと大変な状況でした。ですが織田軍は止まりません。
命からがら敵の包囲網から脱した織田軍は城まで着きました。
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