鯉女(こいのめ)

女は鯉の影に憑かれている……

紅屋楓(多忙)

7分 (4,131文字)
本作の「金松葉」は鯉の実際の品種「銀松葉」のもじりです。

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あらすじ

※些か古典ちっくな文体です。 澪をひく和船が一匹の鯉を連れ立ってきたのは神無月のころである――。 妻が過去に不貞をはたらいたということから女人に恐れをなした父親により異性装の狩衣に身を包む少女は辺境の

目次 1エピソード

感想・レビュー 9

美しい文章

トピックに参加いただき、ありがとうございます。 遅くなってすみません。師走こなゆきです。 古典チックな文体ということで、初めはとっつき辛さ(私が学生時代もあまり古典が得意ではなかったもので)もありま
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濃くて、美しいです。

短編の作品ですが、とてもとても密な内容です。ひとつひとつの描写がとても奇麗で丁寧で、美しい風景が目に浮かんでくるようでした。物語も興味深く、序盤からぐぐっと引き込まれました……! 特に、終盤辺りはすご
ネタバレあり

なんという文章力

なんか平安時代の古典を読んでいるような気分でした。一文一文に力がこもっていて、ここに私は感動してしまいました。すごく博識な方なんだなと……尊敬します。 描写が大変美しく、高い文章力も相まって景色が頭に
ネタバレあり
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