エピローグ
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地表から3,6000kmの衛星軌道上、音もなく凍てつくような空間に漂う役目を終え回収されるでもなく破壊されるでもない軍事衛星、太陽光によりかろうじて電源は生きていたがそのソーラーパネルの寿命も後わずか、デブリによる破損箇所も多い、しかしその中心部のサーバー内に、あの日からずっとここで彼女を見守ってきた彼がいた 『たまには上を向いて下さいね、真依ちゃん』
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