光る君と呼ばれて 3

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光る君と呼ばれて 3

 本日も無理矢理描写ありですので、苦手な方ご注意ください。ここからの浮上をこの先描いていきます。 **** 「嫌だっ!」  必死に抵抗する洋月の衣をすべて脱がし生まれたままの姿にし横たわらせる。必死に抵抗する細い手首を押さえつけ、躰の自由を奪っていく。  この私が、洋月の貞操を奪ってやる!  穢れなき姿を滅茶苦茶にしてやる!  月夜の更衣を奪った時のように、無理矢理にその細い太腿を掴み左右に開かせ、一気に私の熱いものを押し込めた。 「あぁっ──」  慣らしてもいない孔に無理矢理押し付けると、悲しみを超えた悲鳴を上げた。眼からは涙が溢れ、口からはだらしなく涎が垂れている。その眼は先ほどまでの清らかな瞳ではなく、暗く深く何も映さない死んだような色になっていた。そして洋月の躰の下に惹かれた純白の衣に、赤い花弁が飛び散った。 「ううっ」  続けて私が動く度に、短い悲鳴をあげ、唇をギュッと噛みしめ蒼白の表情で痛みを堪えている。繋がったまま律動を繰り返すと、もう抗う気力を失ったのか、力の抜けた躰が私の腕の中で上下しだした。 「洋月は私の可愛い人形だ。私のことを『牡丹』と呼ぶといい。私はお前を支配する百花の王だと思え。今日からはお前は私の愛人だ。私が催促した時はいつでもすぐに参内し抱かれるのだ。この先ずっと永遠にな」 「いっいやです……そんなこと、出来ません」 「お前は私以外に頼るものはいないだろう?それに私は帝だ」 「そんな……何故?父上なのに……」 「帝の命令だ。分かったのなら返事をしないさい」 「帝……」 「違う牡丹だっ」 「ぼ……たん?」  洋月の目尻から、大粒の涙がはらはらと零れ落ちていく。その穢れなき清らかな涙を舌で舐めとり、土気色になった頬を撫でてやる。 「可愛い私だけの洋月よ。お前の穢れなき姿に溺れそうだ。私がどんどんお前を汚してやろう」 「いや──」 「黙りなさい!」 「あっ……痛いっ、ぬっ抜いてくださいっ……」 「駄目だ、お前の言い分は何も聞かぬ」 「そんな……なぜ……あうっ」  再び激しく律動を繰り返し、己の精を洋月の中で何度も放って汚してやった。洋月のまだ幼いそこは受け止めきれなかったものも零しつつ、哀れに醜く、濡れて行った。  何の予備知識もないままに蹂躙された洋月は、放心状態でとうとう意識を飛ばしてしまった。  御簾の向こうの眩い月も今は雲に隠れ、夜御殿は深く暗い闇に包まれていった。  私と洋月の闇夜の始まりだ。今宵が──この行為が──
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