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「では満を持して、わたくし武藤憲明の怖い話を始めさせていただきます……」 お約束なのか、ここで鷹野と野口が小さく拍手した。俊哉もつられて拍手をした。 「これまでのオフ会で鷹野君や野口さんには随分といろんな怪談を披露したわけだけど、今回初参加の相模さんは僕の話を聞くのは初めてだよね?」 「そりゃー、まあ……」俊哉はそう言いながら静かに頷いた。
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