兄への愛し方

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「兄さん」 「俺はお前の恋人にはならねぇ。絶対に」 そう言って気を失った。 「そっか。兄さんでもね••••••••」 目を覚ますと手首には手錠がされていた。 「おいっはずせよ!なあ」 「外さないよ。逃げるでしょ。兄さんは俺のなの。」 「俺はお前のものじゃない」 「兄さんは俺のだよ。ずっと前から  ねぇ、兄さん愛してる」
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