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何故か日本では子どもに犬を始めとした動物
との接し方を教えない親が多い。そのくせ
子どもが原因で噛まれても動物が悪いと怒る
のだ。一体何故だ。悪いのは動物ではなく、
習性を理解しないで勝手に近づく人間の
子どもと正しい接し方を教えない保護者――
多くの場合は親――だ。繰り返すが、悪い
のは動物ではなく人間である。犬が悪いの
ではなく子どもが悪いのだ。しかし、噛んだ
犬が悪いと判断されてしまうのが現実である。
溜息ものである。
我が家の犬も何度も子どもに無言で犬に
近づかれ頭上に手を出された。そればかりか、
いきなり犬の肛門に指を突っ込もうとした
子どもに遭遇したことだってある。
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