8. 犯罪行為

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犬を守るのは飼い主の責任なので、そのとき は丁重にお断りした。小学生の女の子は残念 そうな顔をしていた。 話を戻そう。 自分が犬への正しい接し方を子どもに教え ないから噛まれたにも拘らず、噛んだ犬を 連れ去る行為は問題をはき違えている。 子どもを怪我から守りたいならば手をつな いで離さなければ良い。 犬も子どもも大人が世話をしなければ生き られないという点で同じである。見知らぬ 人に近寄られた自分の子どもが恐怖で「ヤダ、 近寄らないで。」と突き飛ばして怪我を させた。
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