月がとても綺麗で

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「…そっか…」 僕にはそれしか言えなかった。 やっぱり…と心の中でショックを感じながらもその時が いずれくることを感じてた自分と、やったなと喜んでるもう一人の自分がいた。 「LINEに振られたって書きたくなくって…。 津村くんならゲームでもして起きてるかなって思って…」 「正解!」 里子はクスッと笑った。
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