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娘の擁護をするわけではないですが、私がもしその友達なら謝っていたかなとは思います。ごめんねと言っていたかなって。
でも、相手の子にしてみれば「え、行ったん!? なんで!?」くらいの気持ちだったかもしれません。そうであれば、謝らなくちゃという考え自体がないことも考えられます。
そのことでりんちゃんは、もう私嫌われたんだ、きっと遊びたくないって思われちゃったんだ……と落ち込んでしまって、相手の子の考えていることはこんなことだったんじゃないかな、こう考えていたのかもしれないよと話をしても理解してもらうのに少し時間がかかりました。
翌日、どうにか学校に行かせることができ(前回お話しした通り、理由のある休みたいは、学校に行かせても大丈夫パターンと思ったので)、そのお友達とも普段通りに話をしたけれど、とくに何も気にならなくなったのかその話をすることもなく帰ってきて過ごしていました。
思うように想いが伝わらないことってたくさんありますよね。
私もしょっちゅう、ぐるぐる同じことで悩んでしまいます。
他者理解って難しいなって感じさせる出来事でした。
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