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夫の会社でもいろいろと渋られましたが、夫はやると言ったらやってくる人なので、どうにか折衝を重ねて上司をねじ伏せることに成功してくれました。
もちろん、毎日絶対に早く帰れると状況ではありませんでしたが、それでも毎日、1時間以上早く帰ってきてくれていました。
※夫は現在も時間短縮で働いてくれています。
続いて私は、遅出にすることで、朝のうちにその日の晩御飯を作って出ることができ、夫は帰宅してそれを温めて食べさせるというルーティンが出来上がりました。
私は遅出になった分、早く帰ることができなくなりましたが、そもそも深夜に帰宅していたのですから、遅くなったところで問題ありませんでした……というのは語弊がありますが、少しでも一緒に居られる時間が増える方がはるかに価値がありました。
9月はとりあえずこれでやろうと決め、りんちゃんとの時間を増やすことにしたのです。
そして、もう一つは学校へ無理に行かせることをやめることに決めました。
私たちははじめ、少しでも学校へ行っていた方が、学校のことを忘れ切ってしまうことにならずに良いのではと考えていましたが、考え方を改めることにしたのです。
中途半端に登校することが、【怒り】を鎮めることができずに怒りを継続させる原因になっているのでは、と考えました。
この理論は私が勝手に思いつき、もしかしたらそうではないかと考えた理論なので正解とはいいがたいですが、私の思う怒りメカニズム? について少し説明させていただきます。
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