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さて、難関のパパも説得に骨を折りましたが、その原因の一端には担任の先生もありました。
――先生は、こちらの思惑と裏腹に全く真実を語ってくれないのです。
今年、初めて夫と私と二人一緒に懇談に参加することにしました。
そもそも夫が懇談に参加してくれたのは、前回に引き続き2度目のことなのですが、タイミングがあったこともあり
「聞いてきたことに齟齬が出るくらいなら、一緒に聞きに行こうよ」
ということで、子供たち3人の懇談に全て一緒に参加しました。
一つは、次女りこちゃんの担任の先生に、違和感を感じていたこと。
もう一つは、りんちゃんのことについて、どんな反応があるのか……ということでした。
懇談に両親そろってくるなんてこと、先生もまずないのでしょう。
2人で行くとどの先生にもビックリされました。
ありがちですが、我が家は共働きなので、尋常なく出現率が低い両親なのです。
そして一人目はりこちゃんの先生。
思っていたよりは娘のことを見てもらえているようで、考えていたよりはマシか……とホッとしつつ、りんちゃんの懇談へ。
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