うちの子〇〇かもしれない

衝撃的な指導のあれこれ

　具体的にどのようなことかと言いますと、Ｔ先生の話では、子供たちも未就学から小学生、１年２年と学年が上がるにつれ、最初は先生の付き添いがないとなかなか集中が続かなかったり、次に何をしていけばいいのかが見つけられなかったりするものなのですが、それが学年が上がるにつれ、自分でできるようになっていくということでした。

　普通に考えて、おっしゃる通り、なわけなのですが。
　こと、３年生のりんちゃんをそれに置き換えたとき、「３年生にしては自分でできるようになっていっている」とは言い難いということでした。

　具体的には

　「今のりんちゃんの、学習に対する姿勢は幼稚園から１年生くらいの感じです。先生が横できっちり付き添ってやらないと、勉強が進められない状況です」

と、教えてくださいました。
　今の私としては、もう少し前に教えてくださっていれば、と思わなくもないところですが、そこはＴ先生なりの配慮と、やはりうかつに言えないと思う気持ちがおありだったと思います。

　「ですから、放っておいてどうにかやっていけるタイプでは全くないですよ」

　私は、宿題や勉強は自分でやっていけるものだと考えていて、だからりんちゃんをほったらかしにしていました。
　そんなことにも言われるまで気づけなくて、本当に情けない気持ちでいっぱいです。

　ですが今ここで教えてくださったので、今後の対策は立てられると考えるようになりました。