うちの子〇〇かもしれない

ドクターからの指示事項など

　つまり、くもんの先生がおっしゃっていたように、放っておいてもできる子ではない……という意見がまさにドンピシャ。
　さすが先生、たくさんのお子さんを見ているだけあります。

　自分では聞いているつもりなのに、聞けていなかったり。はたまた最初から頭に入っていなかったり。

　それが、脳的に起きているのだとすれば、辛いだろうなって。
　ストレスもいっぱいなんだろうなって。

　こう言ったものを抱えている子たちは、他の子の2倍、3倍学校にいることそのものに疲れているから家でたくさん休ませてあげて下さいね。

　専門家の方にそう言われてもピンと来ていませんでした。
　でも結果を聞き考えるにつれ、ようやく分かってきました。

　気をつけなくちゃ、集中しなくちゃ。どうして聞いていなかったんだろう、できなかったんだろう。
　いろんなことを考えて、悩んで、苦しくて。でもうまく表現できなくて。辛い思いをいっぱい抱えているのに伝わらない。

　やっと私も、ほんの少しだけかもしれないけれど、彼女の生き辛さに気づくことができました。
　だから、いろいろと思い悩み、衝突もありましたが、検査を受けて本当に良かったと思います。