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しかし、友達に呼ばれて公園に行くようになり、元気に走り出す姿を見ると「そりゃ、こうやって遊ばなきゃ楽しく外を走れないか」と自然に思うようになりました。
友達との関係づくりで躓く→外遊びをしなくなる→運動能力が下がる
まさに負のループです。
また勉強でも同じことが言えると思います。
友達がいないと友達とテストの話をしたりしないので、自分の点数が悪かった時に、自分だけとてもできなかったように思いこんでしまうのです。
自分だけかもしれないし、ほかの子もできなかったかもしれない。
だけど、話をしないからそれすらも分からない。
一人で思い悩んでしまう。
さらに自信喪失してしまう。
私が今回検査を受けて思ったことは、こういった子たちが「無駄に」自信喪失してしまうことが、一番いけないことだと感じました。
彼らの能力は非常に高い。
わが子もそうです。
親ばかととられるかもしれませんが、りんちゃんには8歳にして15歳程度の能力を有している分野があり、同級生よりもはるかに優れたところがあるわけで、そこをとれば超人なわけです。
一方で、一部の「6歳に満たない能力」が足を引っ張ってしまって、ほかの人と同じことができないことがある。
結果、優れた部分が埋もれてしまって「私はできない子」だと、思い込んでしまう。だから日本の教育は才能つぶしなんだと思いました。
平均ができない子は、できない子だと認定されてしまって、自信喪失してしまうからです。
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