知らなかった君たち
2/5
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
23人が本棚に入れています
本棚に追加
/
86ページ
しかし二人の親密な仲はバレてはいない。使われていない部屋に忍び込んで二人は見つめ合いキスをしてみた。ドクドクと心臓が高鳴る。二人初めてのキスであった。 「お兄ちゃん……今度の週末も一緒にいたい。」 「うん、うちに来やて。」 優しく黒部の頭を撫でる悠。愛おしく、本当に愛おしく感じるようだ。自分でもこのような感情になるのはおかしいかと思ったが本能なんだろう。
/
86ページ
最初のコメントを投稿しよう!
23人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,718(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!