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運命の出会い
二人は路地裏から少し歩いた豪華な一軒家にたどり着き、陽太に案内してもらい家に入った。
陽太の母親が出てきて、挨拶をすませるとすぐ部屋に入り、陽太にリードされるがまま抱き合いキスをした。
悠も自分がコントロールできなくなり、初対面の男に対してこんな行動をするとは思わなかった。
息の荒い悠をみて陽太は笑う。
「てか初対面なのにキスもして、勃●と射●もして、家までついてくるなんて……ウケる。」
「笑うなよ……それよりも着替えさせてくれ。」
「ふーん、お名前は坂木悠……悠、でいい?僕はヒナでいいから。」
といつのまにか生徒手帳を抜き取っていた。悠が奪い返そうとするとバランスを崩して二人してベッドに倒れこむ。
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