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潜入篇への案内
潜入篇は10年後の2049年から始まる。
大災厄ビッグウォールにより日本連邦の中心、中央シティーは壊滅する。
運良くドクタースミスとビッグウォールの災難から免れた美杉夕子は旧姓真木村夕子として海西シティーの捜査管理局の捜査官としての日々を送っていた。
そして香月絵里は日本時空光学研究所の所長として、また加賀見士郎は天王シティーの防衛局のメンバーとして。
ある日真木村は上司の藤島課長及びトップの柚木局長から極秘任務を請け負う。
それは壊滅後の中央シティーに潜入し、ドクタースミス率いるアース教団を殲滅することであった。
一方謎の組織、アース教団も悪の巣窟に篭り、地球革命なるものを乗り出そうとしていた。
夕子は３人の仲間と共に敵地へと潜入するのであった。
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