舞台仕掛けの学校

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桜の剣が夏の胸元へ伸びる… 秋「私のことを忘れてない?」 が、その剣は秋へと突き刺さった。 夏「秋!?貴方なぜ!?」 秋「わた、しが、生き、残るよりも、夏が、生き残るほうが、勝率は、あがる、でしょ?かはっ」 夏「秋!…分かった何としてでも私は勝つ!」 雪「でも忘れられてたのは私も同じなの」 夏「甘い!」 雪の迷いのない斬撃を夏はぎりぎりで躱す。 桜「でも!油断は禁物!」 二人の斬撃を夏はぎりぎりでやり過ごす。 桜「これで!」 雪「終わり!」 桜と雪の斬撃は同時に夏へと降りかかる。 夏「がはっ、私がこんな奴らに負けるなんて…ごめん。秋、私も勝てなかった…」
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