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剣と剣がぶつかり合い甲高い音を響かせる。剣を交える4人の姿は輪舞を踊っているようにも見える。
夏「雪、お前は早めに消させてもらうぞ。」
雪「相手はするけど消えるつもりはないよ!」
夏「どうせお前は私に勝てず助けも来ないでここで散る。可哀そうになぁ。あんな弟に与するからこうなるんだ。黒は自己中で愚かな奴らの集まり。でも、雪は違うだろう?」
雪「黒のみんなは愚かでも自己中でもない!それに、私なんて白に入っても邪魔になるだけだよ?」
夏「そう思うならそれでいい。今から白の方が強く気高いことを教えてやる!」
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