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日本初の月面着陸
私が中学一年生の時に米国のアポロ11号は月面に着陸した、新聞もテレビも一日中その報道で世界中の人が月を見上げた一日だった。
早朝のNHKテレビと民放全部がその放送で学校から帰って来てもその一日が月面着陸のニュースだった様な気がする。
今みたいに科学信仰に翳りもなくこれからどんな世界になるのか中学生の私はワクワクした。その後のソ連、中国、インドの華々しい月面着陸の後ではあるがピンポイントの月面着陸は大変意義深いものだと思われる。数百メートルの誤差には月面の写真映像と照合しながらと言う事なのでこれからの資源探査に弾みがつくと期待できるものだと言える。これから月面に灯台の様なレーザを設置すれば狙った所で資源を探査進める事が出来てしまうだろうと思われる。これは歴史的見ても大きなイベントに成ると思われる、これから新しい知見が次々に発見され我々の見識は刷新されると思われるからである。
ちょっと想像しただけでも極低温の金属の上で振る舞う磁場、電場、宇宙線の研究をとうして超電導もものになり、その先には核融合の実現も月資源の先には見えてしまうのだ。更に月表面で地球の歴史さえも書き換えられてしまいそうに思える、何億年も昔の歴史的イベントを手にとって調査出来る夢の様な地球考古学も夢では終わらないと思われる。それほど資源探査の先には夢が溢れているのである!
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