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このたびは、
『I believe you have stolen my heart.』
をお読みくださり、ありがとうございました。
この物語を書き始めた当初、
「3分に一回、エロスあり」
というBL小説にしようと考え書き出したのですが、
SNS上で小説を書き続けることから手を引こうと決めていた期日までに書き上げられず、
また、世界全体を巻き込む病が流布したことに端を発するかたちでエブリスタさんにて復帰を決めた頃。
何をどう感じたのか、突如目覚めたかのように、
「エブリスタさんで、こういった物語を書き続けることは如何なものか?」
という謎の迷いを抱きまして。
その迷走により、ラストの方は当初考えていたストーリーから大きく逸脱した終幕となりました。
はじめは…ですね。 ラストまでとにかく、二人がくんずほぐれつする予定だったんです。
でも、エブリスタさんにある『風潮』といいますか、【過激表現有】のマークを冠した作品をいくつか拝読させていただいた後、熟考からの感想を鑑みまして、後半は「くんず」ののち、『朝チュン』で終わらせるという表現を選択し、過激な表現をやんわりとしたものに留めるという…そんな経緯を辿りつつのエンディングとなった次第です。
余談になってしまうのですけれども。
全く、ですね。
自分の「書くという力量」に対し、自信という確信を持てないがために、すぐ揺らいでしまうメンタルの弱い私をお許しください。(今後公開予定の作品につきましては……どう、するんでしょうねぇ~…)
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