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時間を忘れて熱狂したい
お久しぶりです。
だいぶ更新が滞っていた『日・待ち』ですが、安心してください、履いてま……じゃなくて、飽きて更新してなかったワケではないです。
どうも、とにかく明るい町田真智です(古い)。
ところで、皆さんはラグビー観ましたか？
聞いといてアレですが、僕は一切見てません。
周りが盛り上がっていたので、観ようかなと思ってたんですけど、家にあったテレビを捨てて久しいので、観る機会は結局訪れませんでした。
流行に乗ろうと思っても、波は僕を置いてさっさと遠くに去っていきます。
悲しいです。
☆☆☆☆☆☆★★★☆☆☆☆☆☆
年々流行に疎くなっていく話はさて置いて、
そもそも僕自身、スポーツ観戦が苦手です。
すごく当たり前なんですが、スポーツの時間って長いですよね。ずっとテレビの前に座って居られない人間からすると、二時間以上もあるスポーツ観戦は正直苦痛です。
たしか小学校の頃なんですが、
一時期、［趣味：スポーツ観戦］にしたくて無理矢理あらゆるスポーツを観戦する訓練をしてました。
野球、サッカー、バレーボール、陸上競技――当時テレビで流れていたあらゆる競技をそれこそ片っ端からじーっと眺めてました。
結論から言えば、どれもダメでした。
苦行以外の何ものにも思えなかったし、０対０の接戦も観てる側からすればダラダラしてるようにしか思えなくて途中で寝たりと、とにかく退屈で仕方なかったです。
僕は落ち着きがないみたいですね。
ただ、やっぱりいまでもスポーツ観戦には憧れを持っています。
「熱狂的なファン」っていうカテゴリーいいですよね。応援しているチームの勝敗に一喜一憂して、勝つと上機嫌、負けると御機嫌ナナメみたいなのを傍目で見てると愛の深さを感じて羨ましいなって思います。
なんというか、人間味？を感じるし、僕も彼らの輪の中に入って、深い愛情を共有してみたいといつも思ってます。
いま思ったんですが、アーティストや作家さんってスポーツ観戦好きな人多いですよね。
集中力や好奇心が高いことに関係があるんでしょうか？
☆☆☆☆☆☆★★★☆☆☆☆☆☆
そんな「スポーツ観戦嫌い」の僕でも、唯一、観戦できるスポーツがあります。
それはアメフト。
アメフトだけはじっと眺めていて、何故か飽きないし、たまたま点けたテレビでやっているとつい見入っちゃいます。
不思議です。
アメフトなんて確か四時間くらいやってるはずなのに。
けど、アメフトってただ観てるだけで何やってるのか分かるから割と観戦の敷居が低い気がするんですよね。
ルールや作戦もシンプルで気軽に見れるし、それでいて定石の裏をかいてくる意外性もあるので、ドラマ性もある。何よりもポジションごとの専門性が高いので役割が明確なんですよね。
本国では野球やサッカーよりも、より国民的なスポーツらしいんですが、マルチプレイよりもプロフェッショナルを重視する国民性にマッチしているところが、もしかしたら人気の理由なのかもしれませんね。
☆☆☆☆☆☆★★★☆☆☆☆☆☆
ラグビーの熱も落ち着き始めた時期ですが、今度はアメフトの時期が近づいてきます。
すでにシーズンは始まっているのですが、来年の一月のスーパーボウルに向けて年末はアメフトが盛り上がりを見せる頃です。
この文章を書いていたらアメフトが観たくなってきました。
そろそろテレビを買う時期かもしれないです。
2019.10.30/Wed.
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