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世界中で一斉に起こった戦争は世界を変えた。
軍隊の保持。
核兵器の開発を禁止。
現象保持している核は破棄すること。
今更地上に核を落としてはいけないところなんてないそこら辺に手当たり次第。(自国の保有する土地に)
ただ、現存する森や海は先を見据えて禁止。
っということで住み慣れた住宅地は粉々になった。
平和条約により核を持ってないと主張していた国々も次々に隠し持っていた核の廃棄を決定。
頭では分かっていたがどこの国も武力に訴える用意は出来ていて危機管理能力が合ったのだ。
やはりここでも"平和ボケ"は日本だけ目立った。
ただ幸か不幸か最初に落とされた核だけで被害は済んだ。
核にまつわる資料は国々に公表され、そして処分された。
核にまつわること自体を禁止したのだ。
軍にまつわる空母や戦車などは製造の中止、今あるものは手元に置いとくことは可。
ただ結局のところ国の再建に鉱物を有することとなりほとんどは違う鉄の塊として生まれ変わる道を辿る。
人口は世界中で半分は減少し、1つの国として保つことが困難になりながらも皆国のあり方には変わりなかった。
ただの意地だ。
元々海外で住んでいた人達は国籍のあるそれぞれの国に強制送還された。
自国の労働力を補うために。
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