夕餉
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/
2ページ
社会に出るまでは自分にも「何か役に立つこと」があるのだと思っていた。 しかしそんなことはなくて。 大勢いる中の1人で、替えのきく存在なのだと感じたのは社会人1年目の12月のことだった。 努力は良いことだと言われていたが、現実はそうではないのだと知った。 努力は自分を高めることではなく、ご機嫌取りのことだった。 上司や先輩の顔色と機嫌に振り回される毎日にどんどん心は疲弊していた。
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
2
スターで応援
6
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!