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バカ、既に充分大きいじゃないかっ!
「優……大きくなってるじゃん」
酔ってるせいか、もともと語彙力のないオレだからか、すごくバカなことを言っている。
「ふ……慎太郎のを触ってたらそうなるんだよ」
お互いに相手の雄を不慣れな手つきで扱く。括れの先が濡れそぼり、反り返るほど硬く充血して、息があがる。
「気持ちいいよ……慎太郎。もっとして……あとでいいことしてあげるから」
「バカ……いいことってなんだよ。ホント、優はえっちだな」
「慎太郎は違うの?えっちなこと…考えないの?」
「……知るかっ……って…やっ……コラ…!優…急に速くしないで」
優の手がせわしなくオレの雄を扱き始めた。
「あっ…あっ……ヤバい……ヤバいって、待って!待って…」
……………ッ…………ん…んあああっ
声を抑えようとしたけど、ムリだった。あまりにも衝撃的な刺激にしばらく放心した。
その間、優の手のなかで脈打ちながら白濁したものが飛び出してくる。
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