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「それで?」と聞かれて、慌ててしまう
僕は、ちゃんと話せるだろうか?
食べているものの味だって
良く分からないのに…
あなたの顔と
あなたの声が
そのふたつが、僕の心に真っ直ぐ入ってくる
この時間
あなたの人生
僕が受けていいのは
このふたつだけ
何もかも許されない、あなたのことを
好きになってしまうのだから
僕は、愚かなんだろうか
もっともっと
僕に、ふさわしい人はいるのに…
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