それが本当の幸せであることを僕はまだ知らない

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「かりんちゃん。いい子だね」 「俺の自慢の幼馴染だからな。俺の恋も応援してくれたんだ。今度は俺が応援する版なんだけど、あいつ今だに好きな人もいないらしいんだけどな」 「私も一緒に応援しよう。かりんちゃんのおかげで今があるもんね。」 「そうだな。」 俺と恵里奈は何も言わずに手と手を取り合って二人の世界を作って学校へと向かった。
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