大好きな先輩~告白したら私は・・・・・・~

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3.一護とデート(続) 私は一護に聞きたい事があったんだ。 それを聞かないと私の心のモヤモヤが消えない。 「一護は私と行きたい場所があるんじゃないの?」 「何でそう思うんだ?」 「なんとなくだけどね」 「特別に何処かへ行きたい場所はない」 「そっか、変な事を聞いてごめんね」 「別に気にしてないし、構わないさ」 一護に聞いたけど、特に私が気にする事じゃなかった。 それに気にした所で私には意味がないのかもしれない。 「楓、ちょっとこっちについてきてくれ」 「うん」 私は一護の後についていくと人気のない所に来てしまった。 「ここでいいかな、楓、パンツ見せろ」 「嫌よっ、見せない」 「命令だ、見せろ、見せないとひどい事をするぞ」 「いくら一護のお願いでもこんな所でパンツを見せるのはおかしいでしょ」 「わかった、俺の命令も聞けないのか、だったら別れるか」 「どうしてそうなるの」 いきなり一護の様子がおかしくなった。 一体……一護の中で何があったのでしょうか。 私には調べようがないのでどうすればいいのかがわかりません。 ただ言えるのは明らかに一護の様子が変としか言えない。 「一護、正気に戻ってお願い」 「俺はいつも正気だ」 「嘘、今の一護は明らかにおかしいよ」 「おかしいのは楓だ、早くパンツを見せなさい、さもないとひどい目に遭わせるよ」 私はここに居るとあぶないと感じたのか、その場から走って逃げる事にした。 「待ちやがれっ、楓」 一護はすぐさま私を走って追いかけてくるのだった。 しかし、私も全速力で走って逃げているので捕まるわけにはいかない。 私は走っていると隠れそうな場所を見つけるとそこに隠れる事にした。 一護も私に追いついて辺りをうろうろして探している。 「楓、何処にいった、出てこい」 私はこの場から出るわけにはいかない。 出てしまうと本当にひどい事をされるかもしれない。 こんな事になるなんて思ってもみなかった。 どうして一護は私のパンツなんて見たいのかがわからないし、 それに見ても何もないと感じた。 「くそぉっ、ここにはいないようだな」 一護はここらへんに私が居ないことがわかると何処かへ行ってしまった。 「はぁっ、一護は行ってくれたみたいね」 私はその場から出ると……。 その時だった。 「楓、見つけたぞ」 「嘘、何で……お願い、一護やめて」 「やめないよ、早くパンツ見せろ」 「何で見たいのかを教えて」 「それは大好きな人だからだろ」 「それはわかるけど……パンツを見せればいいの?」 「そうだ、パンツを見せろ」 私は一護に言われた通り、履いているスカートを脱ぐとパンツが見えるようになる。 「楓、怖がらせてごめんな」 「ううん、気にしてないよ」 「それにしても楓のパンツは可愛いな」 「あんまりじろじろと見ないで、恥ずかしいよ、一護」 「悪い悪い、さっ、スカートを履いてくれ」 「うん」 私はスカートを履くと一護がこちらに近寄ると私のスカートを捲り上げた。 「きゃあっ、一護のエッチ!!」 「可愛いパンツだな、何度見ても」 「いくら恋人と言ってもそんな事ばかりしていると怒るよ」 「それは困るな、でも、楓も見せてと言ったら断れないだろ」 「うぅぅっ、断る事ができない」 「楓は優しいな」 一護は私の頭を撫でていると次の瞬間、私のお尻を揉んできた。 「もうっ、一護のエッチ!!」 「あはははっ」 一護ったら、本当に……でも一護が楽しそうにしてるなら、私も 嬉しいと感じる。 何より一護には楽しい日々を送って欲しいと思うのが私の願いでもあった。 これからどんな事があっても私は一護の事を見届ける。 見届ける事によって私は一護のすべてを受け入れるんだ。 「楓、デートはまだまだこれからだ」 「うん」 「さぁっ、楽しくいこうな」 「そうだね」 私と一護はデートの続きをする事にしたのだった。
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