視聴者から

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視聴者から

コメント欄 紅:小鬼怖い、冷蔵庫についてきたのかな Asami:やば……小鬼のせいでおかしくなっちゃったの? しんまる:小鬼か、ちょっと気になるな。 ヨツバ:めちゃくちゃ怖い。この人見えてないし、知らない間に蝕まれてたってことだよね 「怖いですねー、小鬼が家に現れたりしないことを祈るだけですが、まず僕は中古のものはあまり買わないようにしてるかな。どうしても欲しかったら、線香とかホワイトセージの煙で燻すと良いとは言いますよね。今のところそんなに手間をかけてまで欲しいものもないので、実践はしてません」  僕はここまで言って、気になったことを投げかける。 「この小鬼なんですけど、僕はもしかして『餓鬼』じゃないかなと思いました。細い手足と膨らんだ腹って特徴は一致してるかなって思うし、憑りつかれた相談者さんが空腹を感じて食べすぎちゃうなんて言うのも聞いたことがありますね」 コメント欄 しんまる:確かに! 紅:これ本当の話なのかな? まうまう:こんばんは!話の途中だったのでコメント控えてました。相談者さんが無事でよかったです。手紙の朗読聞きやすかったです! 「まうまうさんこんばんは! ありがとうございます。どうぞゆっくりしてって下さいね。さて、本当の話かどうかは……どうでしょう。今回は作り話でもOKということで募集してますから。でも、体験談って書いてあるので僕はそれを信じようかなと思います! 羨ましいような怖いような。とりあえず、小鬼に憑かれちゃったときは家を綺麗にして、できたら引っ越しましょう! ってことかな! まずい時にはプロの祓い屋さん、拝み屋さんにお願いしましょう!」  手紙を封筒にしまいなおし、机に置く。次は小悪魔可愛い封筒黒い封筒から黒い便箋を取り出して広げる。大きめの字で二枚に分けて書いてあった。 「では二通目、準備はいいですか? 『カタンカタンカタンという夢』」
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