プロローグ

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プロローグ

「俺はこいつの傍にいる」 ついと視線を逸らし、ぶっきらぼうに彼は言った。 「そして必ず、争いを止める」 それはつぶやくような声だったが、窮地に希望を見出さんとする決意に満ちていた。
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