実はシスターはこんなにも美しかった

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1.悩み事Ⅰ 私は教会で働いているシスターです。 シスターなのですが教会にお祈りに来た人の悩み事を聞いています。 悩み事を聞くのもシスターの務めです。 私のお名前はマリネ・クラネルで年齢20歳です。 今日も教会へお祈りに来た人の悩みを聞きましょう。 すると教会の中に入ってくる一人の男性がいます。 一人の男性が女神像の目の前に座るとお祈りをしている。 私は男性の元へ近づくと声をかける事にした。 「今日はどういった悩みがあるのですか?」 男性は私に気づくとお祈りをやめて声をかけてくれた。 「シスター、いつもお美しい」 「ありがとうございます」 私は詠唱すると魔法を男性に解き放った。 「シスター、この魔法は?」 「それは悩みを解消できる魔法です」 「それはいいですね」 「悩み事をお話して下さい」 「わかりました」 男性はしばらく考えているとお話をしてくれる様子だった。 「そのですね、実は……」 「実は?」 「シスターのパンツが見たいです!」 「えっ、えぇぇぇぇっ!?」 そんなこの人の悩みは私のパンツが見たいの。 それは困りました。 教会で働く以上はそういう事は出来ません。 しかし、パンツを見せないとこの男性の悩みは解消されない。 どうしましょう……。 「わかりました、私のパンツを見せる事で悩みが解消されるのなら」 「あ、ありがとうございます」 「じゃあ、パンツを見せるのでしっかりと見て下さいね」 「はい」 私は修道服をたくし上げてパンツを見せた。 「シスター! 俺には刺激が強すぎる!」 男性は倒れてしまった。 どうして男性は倒れたんでしょうか。 私はパンツを穿いているはずなのに……。 試しにパンツを穿いてるかどうかを確認すると……。 「きゃあっ! パンツ穿いてないじゃないっ!」 私はすぐにお部屋に戻ってパンツを穿く事にした。 パンツを穿いた私は男性の元へ戻ると男性は居なかった。 きっと、悩みが解決したから帰ったのね。 私は一休みするために長椅子に座る事にした。 それにしても今日のお祈りに来た人はおかしかった。 悩み事が私のパンツをみたいだなんて……。 私も恥ずかしかったし、まあ、悩みを聞けたのは嬉しいことです。 この調子で私は悩みを聞いていこうと思います。
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